仕事術

効率良く働くために自分を知る

今日は、『自分を知って仕事を速くする』というお話をしたいと思います。


あなたは自分が一番集中できる時間を知っているでしょうか?
また、集中できない時間を知っているでしょうか?




考えたことがなければ、今考えてみてください。




・・・考えましたか?




私の場合は、朝10時半頃から11時頃と夕方の3時半から5時頃が
集中している時間です。
この時間は、話しかけられても気づかなかったり
気付くと時計の短針の場所が変わっているようなことがよくあります。

逆に、午後2時前後は違う意味で意識がありません。
そう・・・半分寝ています。
全く集中できていません。


勤務時間なんだから、ちゃんと仕事するべき
なんてただの理想です。
1日8時間、最高のパフォーマンスで仕事をし続ける人なんていません。
だからこそ、自分の集中できる時間とできない時間を知って
スケジュールを立てる必要があります。


集中できる時間は、一気に片付けたい時間のかかる仕事をやる。
集中できない時間は、頭を使わない作業をする。


疲れてきた時間や眠い時間に、
難しい仕事や、アイデアを出さなくてはいけないような仕事をやろうとしたら
余計に時間を使ってしまいます。


集中できない時間は、20分程昼寝をしてしまった方が効率が良いです。
しかし、会社で働く場合なかなか難しいので、
集中できない時間帯の約1時間前にコーヒーを飲んでおくことをお勧めします。
私はトイレでこそこそ運動もしていました。


まとめ


効率良く仕事をするためにできること4つ

1. 自分の集中できる時間とできない時間を知る
2. 集中できる時間は、頭を使う仕事をする
3. 集中できない時間の1時間くらい前にコーヒーを飲む
4. 集中できない時間は、昼寝、運動、頭をあまり使わない作業で乗り切る


これらのことを意識して1日のスケジュールを考えてみてください。
仕事の順番を変えるだけでも、仕事が速くなり、成果も上がります。


難しいことは何もありません。
ぜひ実践してみてください。

知っているだけでは、現実は変わりませんよ。

  • この記事を書いた人

ゆめか

お仕事効率化アドバイザー / 【経歴】開発職→品質管理職→エンジニア部門の事務職 / 現在は、仕事が遅いと悩み苦しむ人に向けて情報発信をしている。

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